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クリスマス音楽特集

CH-CObodmer 74, 8r

2018年12月24日

古ローマ聖歌(Cantus romanus anticus、1071年・CH-CObodmer 74, 8rグレゴリオ聖歌(Cantus gregorianus、930年頃・F-LA Ms 239, 17、922年・CH-SGS 359, 22、Graduale Triplex 38)による〈クリスマス前夜のミサ(In Nativitate Domini ad Missam in Vigilia)〉

シャルルマーニュ(Charlemagne, 742-814)が今から1216年前の800年12月25日午前のミサでローマ教皇レオ3世(Leo III, c.750-816)から戴冠されて皇帝となり、フランク王国にローマ典礼を普及させ、グレゴリオ聖歌の原型となりましたが、古ローマ聖歌はそれ以前の伝統に遡るとされます。

メッスのアマラリウス(Amalarius Fortunatus, c. 775-853)、ザンクト=ガレンのノートカー(Notker Balbulus, c.840-912)、ランのオゲルス(Hogerus Laudunensis, c.840-937)、クリュニーのオド(Odo Cluniacensis, 878-942)らが、「グレゴリオ聖歌」と通称される典礼を整備しました。

画像はボドマー写本(1071年・CH-CObodmer 74, 8r)です。スイスのボドマー文庫(Bibliotheca Bodmeriana)に所蔵されますが、ローマのサンタ・チェチリア・イン・トラステヴェレ教会(Basilica di Santa Cecilia in Trastevere)に由来する古ローマ聖歌を伝える貴重な写本の一つです。

In Nativitate Domini ad Missam in Vigilia (Cantus romanus)
Introitus. Hodie scietis

Graduale. Hodie scietis

In Nativitate Domini ad Missam in Vigilia (Cantus gregorianus)
Introitus. Hodie scietis

Graduale. Hodie scietis
Alleluia. Crastina die delebitur
Offertorium. Tollite portas
Communio. Revelabitur gloria Domini

2018年12月25日

古ローマ聖歌(Cantus romanus anticus、1071年・CH-CObodmer 74, 8v)とグレゴリオ聖歌(Cantus gregorianus、930年頃・F-LA Ms 239, 23、960年頃・CH-Eins 121, 24、Graduale Triplex 41)による〈クリスマスのミサ(In Nativitate Domini ad Missam in nocte / aurora / die)〉

聖歌は祈りの究極の形と感じております。グレゴリオ聖歌には、どなたが聴きましても、心の奥まで透き通る輝かしさがあり、聖歌を歌い継いできた先人たちの生きざまも直に感じ取れます。

文化を通じて先人たちの考えや思いに接して心が満たされ、人生が深まりゆき豊かになると確信しております。皆さまも平和なクリスマスをお過ごし下さいませ。

古ローマ聖歌はビザンツ聖歌のような持続低音を伴いながら歌われます。

画像はザンクト=ガレン写本(11世紀・CH-SGS 376, 96)です。Graduale Romarum/Triplex 41から夜中のミサ、44から夜明け前のミサ、47から日中のミサが記されます。

In Nativitate Domini ad primum Missam in nocte (Cantus romanus)
Introitus. Dominus dixit ad me

Graduale. Tecum principium
Alleluia. Dominus dixit ad me
Offertorium. Laetentur caeli
Communio. In splendoribus sanctorum

In Nativitate Domini ad primum Missam in nocte (Cantus gregorianus)
Introitus. Dominus dixit ad me

Graduale. Tecum principium
Alleluia. Dominus dixit ad me
Offertorium. Laetentur caeli
Communio. In splendoribus sanctorum

In Nativitate Domini ad secundum Missam in aurora (Cantus gregorianus)
Introitus. Lux fulgebit

Graduale. Benedictus qui venit
Alleluia. Dominus regnavit
Offertorium. Deus enim firmavit
Communio. Exsulta filia Sion

In Nativitate Domini ad tertiam Missam in die (Cantus gregorianus)
Introitus. Puer natus

Graduale. Viderunt omnes
Alleluia. Dies sanctificatus
Offertorium. Tui sunt caeli
Communio. Viderunt omnes

2016年12月24日

ヒエロニムス・プレトリウスのIn dulci jubilo à 8(1604年)

ハインリヒ・ゾイゼの〈甘き喜びのうちに〉(1358年)によります。ヴァルター、エッカルド、プレトリウス、シャイト、ブクステフーデ、リュベック、ツァッハウ、テレマン、バッハらも、モテット・カンタータ・オルガン曲にしました。1560年にハンブルクで生まれ、ケルンに移り、1580年にエアフルトでオルガニスト、1582年にハンブルクに戻り、1586年に聖ヤコープ教会の終身オルガニストになり、1596年にグレーニンゲンを訪れ、ミヒャエル・プレトリウスやハンス・レオ・ハスラーと会い、1629年にハンブルクで亡くなりました。

Johann Walter [1496-1570] à 4, KB 1872 (1545)
Johannes Eccard [1553-1611] à 5 (1597)
Michael Praetorius [1571-1621] à 7, 12, 16, & 20 cum Tubis (1619)
Samuel Scheidt [1587-1653] à 8 cum Tubis SSWV 15 (1620)
Dieterich Buxtehude [1637-1707] Kantate In dulci jubilo BuxWV 52 (1683)
Dieterich Buxtehude [1637-1707] Chorale, BuxWV 197
Johann Michael Bach I [1648-1694] Chorale[, BWV 751 / Anh. III 172]
Vincent Lübeck [1654-1740] Chorale, LübWV 14
Friedrich Wilhelm Zachow [1663-1712] Chorale, LV 34
Georg Philipp Telemann [1681-1767] Kantate, TWV 1:939

Johann Sebastian Bach [1685-1750] Chorale, BWV 368 (post. 1785)
Johann Sebastian Bach [1685-1750] Orgel-Büchlein, BWV 608 (1715)

ハインリヒ・シュッツのオラトリオ〈喜ばしきイエス・キリスト降誕の物語(Historia Geburt Jesu Christi [Weihnachtshistorie])〉(1664年・SWV 435) 後半

ヴェネツィアの複合唱様式から発達したコンチェルタート様式により、多声コラールと器楽合奏に通奏低音が付いております。

1585年にテューリンゲン地方ケストリッツで生まれ、1590年にワイセンフェルスに移り、1599年にヘッセン=カッセル方伯モーリッツの援助で学び、1607年にマールブルクに移り、1609年にヴェネツィアでジョヴァンニ・ガブリエリに学び、1613年にドイツに最新書法を持ち帰りました。

1615年にドレスデンでザクセン選帝候礼拝堂に勤め、1621年に楽長、1628年にヴェネツィアでモンテヴェルディに学び、1633年にコペンハーゲンを訪れ、1635年に帰り、1641年に再び訪れ、1655年にヴォルフェンビュッテル楽長になり、1672年にドレスデンで亡くなりました。

• Martin Gregor-Dellin (1987). Heinrich Schütz: Sein Leben, sein Werk, seine Zeit, München: Broschiert.

2016年12月25日

ジョヴァンニ・バッサーノの〈今日キリストが誕生した(Hodie Christus natus est à 7)〉(1599年・Concerti Ecclesiastici, Libro Secondo)

無伴奏合唱ですが、低音から和声が安定して劇的に展開します。フランドル楽派のアドリアン・ヴィラールトやヨハンネス・ルーピらが多声化して普及しました。

ローマ楽派のパレストリーナ、ナニーノ、マレンツィオ、ヴェネツィア楽派のローレ、アンドレア・ガブリエリ、メールロ、ジョバンニ・ガブリエリ、モンテヴェルディも作り、複合唱様式やコンチェルタート様式により、デ・ケルレ、ガルス、ハスラー、シュッツ、スウェーリンクらも作りました。

Antiphona: Hodie Christus natus est(Liber Usualis 413)
Giovanni Pierluigi da Palestrina [1525-1594]: Hodie Christus natus est à 8(1575年・Motettorum, Liber 3)
Jacobus de Kerle [1532-1591]: Hodie Christus natus est à 6(1571年・Selectae quaedam cantiones sacrae)
William Byrd [1543-1623]: Hodie Christus natus est à 4(1607年・Gradualia II)
Claudio Monteverdi [1567-1643]: Hodie Christus natus est à 3(1582年・SV 218)
Luca Marenzio [1553-1599]: Hodie Christus natus est à 4(1585年・Motectorum pro festis totius anni)
Jacobus Gallus [1550-1591]: Hodie Christus natus est à 6(1586年・Musici Operis, Harmoniarum Quatuor, Quinque, Sex, Octo et Plurium Vocum. Tomus Primus)
Giovanni Gabrieli [1554-1612]: Hodie Christus natus est à 10(1597年・Ch.40)
Heinrich Schütz [1585-1672]: Hodie Christus natus est à 6(1610年・SWV 456)
Jan Pieterszoon Sweelinck [1562-1621]: Hodie Christus natus est à 5(1619年・SwWV 163)

パレストリーナのMissa Hodie Christus natus est à 8(1601年出版・Missae quattuor)

自作モテット〈今日キリストは誕生した〉(1575年)による模倣ミサです。晩年のパレストリーナが到達したシンプルな書法とヴェネツィア楽派ヴィラールトの分割合唱様式による最高傑作の一つです。

トマス・タリスのMissa Puer natus est nobis à 7(1554年)

クリスマスのミサは、ジョン・タヴァーナー、トマス・タリス、ジョン・シェパード、ロバート・ホワイト、ウィリアム・バードのモテットやマニフィカトなど、テューダー朝イングランドの最高傑作で構成されます。

○ Sally Dunkley; David Wulstan (1977). Mass: Puer natus est nobis, Oxford: Oxenford Imprint.

マルカントワーヌ・シャルパンティエのIn nativitatem Domini Nostri Jesu Christi canticum(1684年・H.414)

静謐な響きに満たされます。カリッシミやチェスティらが通奏低音伴奏を伴う叙唱(resitativo)・独唱(aria)・重唱(duetto)を加えた複楽章制としてオラトリオやカンタータを発達させました。

Pastorale sur la naissance de Notre Seigneur Jésus Christ(1684・H.483)

羊飼いがバグパイプで奏した名残りが三度の平行和声に見られます。

Noëls sur les instruments(1690年・H.531/1693年・H.534)

市井で喜んで口ずさまれていた歌を親しみを込めて器楽のために編曲されております。

• Shirley Thompson (2010). New Perspectives on Marc-Antoine Charpentier, Farnham: Ashgate.

2016年9月25日

レオニヌス(レオナン)の二声オルガヌム「Viderunt omnes地上の全ての国々は」

パリのノートルダム楽派が編纂した『オルガヌム大全』で欧州全土に多声音楽が普及しました。
ボローニャ大学(1158)・オックスフォード大学(1167)・パリ大学(1208)などが設立され、「中世大学Studium generale」では、学問の交流が活発になり、哲学が振興しました。
聖歌の装飾として、平行・斜行・自由オルガヌムへと発達した「初期多声音楽」を経過して、メリスマ・オルガヌムは、長く引き延したグレゴリオ聖歌の基礎に細かな装飾を付けました。

ペロティヌス(ペロタン)の四声オルガヌム「Viderunt omnes地上のすべての国々は」です。1198年12月25日に完成したてのノートルダム大聖堂(ゴシック建築)で披露されました。ノートルダム楽派の流儀により、聖歌を最低音部(テノール)に引き延して定旋律として、上声部の反復リズムにより和声と衝突を掛け合いで万華鏡のような多彩な効果を生みました。 モード記譜法を完成させ、モード・リズム(六つの基礎リズム)をプログラミングして配置して、現代音楽でもスティーヴ・ライヒらのミニマル・ミュージックに影響を与えました。

最小要素に帰着して、作曲手法を確立して、音楽芸術を大成しており、中世哲学の定義や公理から定理を導出する発想を反映します。ノートルダム楽派の多声音楽が、フランスのモンペリエ写本、スペインのラスウエルガス写本、ドイツのバンベルク写本、イタリアのトリノ写本など、各地方で数世紀かけて発展して、イタリア人は旋律を優美にして、フランス人はリズムを細分化して、イギリス人は和声を充実させ、デュファイで統合され、ヨーロッパで国際化しました!技法が蓄積すると大成され、また分岐して発展しました。

2016年12月25日

ペロティヌスの四声オルガヌム〈地上の全ての国々は(Viderunt omnes)〉

1198年12月25日に歌われました。アキテーヌ様式のメリスマ型オルガヌムから、ノートルダム楽派はモーダル記譜法を考えだし、オルガヌム・コンドゥクトゥス・クラウズラを様式をなして、モテットやディスカントゥス様式の誕生に貢献しました。

レオニヌスは1160年頃にパリのノートルダム大聖堂の先唱者となり、1201年に亡くなりました。ペロティヌスは1207年に先唱者となり、1237年に亡くなりました。

《オルガヌム大全(Magnus Liber Organ)》は三系統(I-Fl MS Pluteus 29.1 [F]、D-W Cod. Guelf. 628 Helmst. [W1]、D-W Cod. Guelf. 1029 Helmst. [W2])で伝わります。

ペロティヌスの三声オルガヌム〈アレルヤ、乙女マリアの誉れある御誕生(Alleluia. Nativitas gloriosae)〉

École Notre-Dame: Messe du Jour de Noël(Harmonia Mundi HMC 1148)

2016年12月26日

ペロティヌスの四声オルガヌムSederunt principes

ペロティヌスの四声オルガヌム〈首領たちが集いて(Sederunt principes)〉は、1199年12月26日(聖ステファヌスの祝日)にノートルダム大聖堂の新しい翼廊の献堂式で歌われました。パリ司教のオド(Eudes de Sully, 1166-1208)が記しました。

イングランド人(Anonymus IV)は《メンスーラとディスカントゥス論(De mensuris et discantu)》(1275年頃)で「ペロティヌス師は色彩が豊かな響かせ方による四声オルガヌム(quadrupla)〈地上の全ての国は見た(Viderunt)〉や〈首領たちが集いて(Sederunt)〉などのみならず、多くの高貴な三声オルガヌム(tripla)〈アレルヤ、我は援助を与う(Alleluya Posui adiutorium)〉や〈[アレルヤ、]御誕生([Alleluia] Nativitas)〉などを作り、同じく三声コンダクトゥス(conductus)〈救い主は今日(Salvatoris hodie)〉などや二声コンドゥクトゥス〈いと高き御父のしるし(Dum sigillum summi patris)〉など、他にも多くの一声コンドゥトゥス〈祝福される子よ(Beata viscera)〉まで作った(Ipse vero magister Perotinus fecit quadrupla optima sicut Viderunt, Sederunt cum habundantia colorum armonicae artis; similiter et tripla plurima nobilissima sicut Alleluya Posui adiutorium, Nativitas etc.Fecit etiam tripices conductus ut Salvatoris hodie et duplices conductus sicut Dum sigillum summi patris ac etiam simplices conductus cum pluribus aliis sicut Beata viscera etc.)」と記しました。

モーダル記譜法はヒエロニムス・デ・モラヴィア(Hieronymus de Moravia, c.1220-1271)の《音楽論(Tractus de Musica)》に付属する著者不明の《ディスカントゥスにおける通常の配置(Discantus positio vulgaris)》(1230年頃)では、六つのモード、第一(L-B)、第二(B-L)、第三(L-B-B)、第四(B-B-L)、第五(L-L-L)、第六(B-B-B)と記述されました。

ヨハンネス・デ・ガルランディア(Johannes de Garlandia, c.1270-1319)の《計量音楽論(De mensurabili musica)》(1240年)では、角型ネウマ:声を上げる四角(punctum)と声を落とす横棒付き四角(virga)、装飾音符(plicaやconjunctura)により、時間(tempus)で計量したリズムの三つを完全(perfecta)として、音価は長(longa:L)と短(brevis:B)で区別されました。

ウォールター・オディントン(Walter Odington, c.1280-c.1330)の《音楽思索大全(Summa de speculatione musicae)》(1320年頃)では、古代ギリシアの韻律になぞらえて、第一モード(trocaeus:L-B)、第二モード(iambus:B-L)、第三モード(dactylus:L-B-B)、第四モード(anapaestus:B-B-L)、第五モード(spondeus:L-L-L)、第六モード(tribrachus:B-B-B)と分類され、音符の結合(ligatura)をなして、二音(binaria)、三音(ternaria)、四音(quaternaria)と記述されました。

三声オルガヌム Alleluia, Posui adiutorium
三声コンドゥクトゥス Salvatoris hodie
二声コンドゥクトゥス Dum sigillum summi patris

Paris expers Paris(Alpha ALPHA102)

• William G. Waite (1954). Rhythm of Twelfth-Century Polyphony, New Haven: Yale University Press.
• Ernest H. Sanders (1968). The Question of Perotin's Oeuvre and Dates, Festschrift für Musikforschung 25, Kassel: Bärenreiter: 241-249.

クリストフ・グラウプナーの〈クリスマス序曲(Ouverture D-dur)〉(1726年12月26日・GWV 424)

フランス様式の序曲は、荘厳(lentement)な導入部で始まり、急速に駆け上がるシュライファー音型や附点リズムにより、中間部は快活(vite)なフーガになり、終結部で荘厳な導入部に帰ります。

1683年にハルトマンドルフに生まれ、ライプツィヒ大学で法学を学び、ヨハン・クーナウに学び、1705年にハンブルクでラインハルト・カイザーの下で勤め、1709年にヘッセン=ダルムシュタット方伯宮廷楽団に入り、1711年に宮廷楽長になり、1754年の失明まで作曲して、1760年に亡くなりました。

• Beate Dorothea Friederike Sorg (2015). Christoph Graupners Musik zu zeremoniellen Anlässen am Hof der Landgrafen zu Hessen-Darmstadt, Mainz: Universitätsbibliothek Mainz.

ヨハン・ゼバスティアン・バッハの〈クリスマス・オラトリオ(Weihnachts-Oratorium)〉の第2カンタータの〈シンフォニア(Sinfonia (Hirtenmusik))〉(1734年12月26日・BWV 248/10)

パストラールで素朴な味わいがあります。ギュンター・ラミンの指揮です。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハのカンタータ(1723年12月26日・BWV 40)

ライプツィヒのトマス・カントルに着任直後に、バッハが得意とした四声体のコラールで簡潔に作曲されて装飾がなく、バッハの作曲法(コラールやアリア、フーガやカノン)を研究するには最上です。

ハン・ゼバスティアン・バッハのカンタータ(1725年12月25日・BWV 110)

〈管弦楽序曲 第4番〉初稿(BWV 1069a)の中間部のフーガに合唱を組み合わせ、フルートのオブリガート声部を付加した構造です。終結部は導入部に帰ります。フィリップ・ヘレヴェッヘの指揮です。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハの〈管弦楽組曲 第4番 ニ長調〉(1731年・BWV 1069)

華麗な装飾に満たされ、祝典を盛り上げます。1. Ouverture c – 2. Bourrée I/II – 3. Gavotte – 4. Menuett I/II – 5. Réjouissanceで構成されます。

Agostino Steffani [1654-1728]: Marco Aurelio(1681年)
Philipp Heinrich Erlebach [1657-1714]: Suite Nr. 5 in F-Dur(1693年
Georg Muffat [1653-1704]: Suite in d-moll "Gratitudo"(1695年・Florilegium I,3)
Johann Caspar Ferdinand Fischer [1656-1746]: Suite Nr. 7 in g-moll (1695年・Le Journal du Printemps, Opus 1/7)
Henry Purcell [1659-1695]: Abdelazer(1695年・Z.570)
Johann Joseph Fux [1660-1741]: Overture in g-moll(1701年・K.355)
Michel-Richard Delalande [1657-1726]: Suite n°5 en sol bémol majeur [extrait de « Simphonies pour le Souper du Roy »](1703年・S. 159)
André Cardinal Destouches [1672-1749]: Les Élémens(1721年)

ダカン(Louis-Claude Daquin, 1694-1772):《新しいクリスマス曲集(Nouveau livre de noëls)》(1757年)
ダンドリュー(Jean-François Dandrieu, 1682-1738):《クリスマス曲集(Livre de noëls)》(1759年)

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