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モーツァルトのチャーミングでユーモラスなオーボエ四重奏曲Oboenquartett F-Dur, KV 370 を存分に楽しみました!!

モーツァルトのチャーミングでユーモラスなオーボエ四重奏曲Oboernquartett, F-Dur KV 370(1781年)を存分に楽しみました!!

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2021年3月15日

皆さま、こんにちは!

モーツァルトの素晴らしい作品、またやっていきましょうということでですね!

オーボエ四重奏曲、本当にチャーミングでやってみようかなと出してきました!

こちらが本当にモーツァルトの自筆譜が残ってまして、

もうすごいきれいに書いてあるんですね!

ここにモーツァルトの署名がありまして、 1781年に書きましたよと書いてありまして、

これでオーボエ、ヴァイオリン、ヴィオラ、バスということでして、

本当に綺麗に書いてありますので持ってまいりました!

こちらの作品はミュンヘンでイドメネオというオペラがありまして上演するために行った時だと思うんですよね。

そこでいた宮廷のオーボエ奏者の人(Friedrich Ramm, 1744–1813)のために書いたと考えられておりまして、

こういった形でここに書いてありますからね。Munnicとフランス語で書いてありまして分かっております!

ということでケッヘル・カタログに行ってみますね。

こちらなんですけれども、

このカタログにちゃんと書いてあるんですね。

それで今日は一楽章やっていこうと思うんですけど、

この主題がチャーミングですよね。

鼻歌♪ という感じでいいんですけど、

これは本当にモーツァルトの中期ぐらいの非常にチャーミングな作品が多い時期でして、こういった室内楽が生まれていて、面白いじゃないかということですけれども。

今回はこのフランスのマルセル・タビュトー(Marcel Tabuteau, 1887-1966)という、もう素晴らしいフランスのオーボエ奏者がいまして、

それでこのカザルス音楽祭と言って、有名なチェリストのパブロ・カザルスが、

もうちょうどスペインが色々とあった時期でして、そもそもカザルス人はカタロニア人でしたけど、

スペインの内戦を避けて、プラード(Prades)とかに引っ越しちゃったんですよ。

フランスの本当にもうカタロニアに本当に故郷に近い町に住んでいた時に

じゃあ素晴らしい音楽家をいっぱいみんな集まってやろうかといって、バッハの(没後)200周年に1950年にアレクサンダー・シュナイダー(Alexander Schneider, 1908-1993)というヴァイオリニストがやろうじゃないかってことで集まって、

それからモーツァルトなどもやってるんですけど、

その近くの町のペルピニャン(Perpignan) でもやってまして、

このフェスティバルはペルペニャンでやったときですけれども、これも本当に面白い!

演奏会場に集まって 教会の中でやろうって感じでホールじゃないんですよ!

それでそこにコロンビアがバックアップして、録音機器を持ち込んで、その音楽祭をもう録音しちゃおうということでして、

それでレコードにして出したということでして、非常に珍しいですよね!

それで共演している人がアイザック・スターン(Isaac Stern, 1920-2001)とか、もうこれ有名なヴァイオリニストです。ウィリアム・プリムローズ(William Primrose, 1904-1982)も素晴らしいヴィオラを弾く人ですけれど、それでポール・トルトゥリエ(Paul Tortelier, 1914-1990)もチェリストですごい人ですけれども、

すごい四人が集まって演奏しているということです。この顔がタビュトーですけれども。

この人はなかなかいいんですよ!もうキレキレ、オーボエがもうチャーミングということで、なかなか良い感じの良さそうな人ですけど、

こういったプラード音楽祭でも、このモーツァルトのオーボエ四重奏曲が演奏されていたですけど、

まあ少なくともこのタビュトーの二つの音源が残ってるんですけど(もう一つのレコードジャケットDiscocorp RR-547でホルショフスキーとカザルスが語る場面です)、

聴き比べるとどっちがいいのかなと、やっぱりペルペニャンのほうがいいかということで、そちらを選んだんですけど。

これで次は何が出てくるかと言いますと、こんなのが出てきちゃった!

これは何を言いたいかと言いますと、 オーボエの歴史をやってみようかということでして、

前回はホルン協奏曲のときにホルンの歴史をやりましたけれども。

オーボエの歴史をサラッとやってみようという感じで考えてるんですけどね。

基本的にオーボエという言葉は(英語では)oboeと綴りますけれども、(古くはhautboyとも綴られ、)

本当はフランス語の高い(haut)、それで木(bois)なんですよね!高い木、高木さん! どういうことかというと!それは冗談ですけど、

オーボエ(hautbois)は結局高い音が出る木管楽木じゃないかということなんですよ!しかもフランス語でcor anglaisと行っていまして、イギリスのホルン、 ホルンじゃないかと!

結局ホルンとか、オーボエとか、そういった管楽器は非常に近いんですよ!

だけどオーボエの場合は、近い楽器、また他にも管楽器がありまして、

これはバロックその辺りに出たchalumeauという楽器がありますけれども、これは葦笛なんですよね!

これラテン語のcalamus(から来ているん)ですよね!葦のリードが付いてる楽器なんですね。

それでそれはまあギリシア語のκάλαμοςから来ていますけれども、結局的にこれも葦という意味ですけれども。

それで更にshawmという楽器が、中世とかルネサンス期に西洋にありまして、それはسلامية, salamiya(ラテン語calamusを思わせ同語源かもしれません)というアラビアの楽器、しかもそれも遡ると、زورنه, zurnaとか、سورنای, surnayは結局ペルシャとかで古い楽器でして、

صور, ṣūrが(アラビア語で)笛、 نای, neyが(ペルシア語で)葦(笛)だから、葦笛なんですよね!(アナトリア諸語のルウィ語zurni、更に印欧祖語*ḱerh₂-に遡り、梵語शृङ्ग, ṡṛṅga、ラテン語cornū、英語 hornなど角笛と関係するという説もあります。)これも同じ言葉、これがまた行って嗩吶(suǒnà)や 結局チャルメラまで、中国とか日本を通してまで来ちゃっているんですけれども、

そういった楽器でもともとこれはこちらにあるように雅楽でありますけれども、結局これは甘粛省の楡林窟ですよね。

これは洞窟壁画で仏教壁画があるところでして、もう中国の西域、それで唐の時代の所には、これは篳篥という楽器が雅楽でありますよね!

篳篥は中古音でpiɪt̚ liɪt̚と発音したものですから、結局これを于闐語(コータンの言葉)の*pīlīから来ているんじゃないかと!

雅楽の楽器は西域の方から伝わってきた楽器でそこから中国人がそういう風に漢字を当てましたけれども、于闐語(コータンの言葉)の*pīlīはこれやっぱり管楽器という意味じゃないかということで、そういう語源があるんですよね。

これがちなみに笙でして、今は直接ここに口を付けちゃうんですが、当時はここにパイプみたいのが付いていて(正倉院所蔵の笙を大きくした竽にもあります)、そこから息を入れていたんですよね。

これが楽琵琶ですよね。殆ど形が一緒なんですよね!だから西域から伝わってきたんだと、雅楽の方にいっちゃいましたけれども。

今の主題はこの子ですけれどもね。 しかもこちらはもっともっと古い、結局エトルリア人たち、もうこれは紀元前ですよ!もう今から2500年も前のやっぱりこういった管楽器があって、これはやっぱり相当古いんじゃないかと。

発祥がエジプトあたりじゃないかと言われていて、葦の舌(リード)を使うわけだから。

(ナイル川河口には)いっぱい葦が生えてましたから、そういった形でもしくはペルシアとか、エジプトなど、中近東からきたんじゃないかということですけれども、

そういった楽器の系譜も面白くて少し見てまいりましたけれども。

結局これは西方に行って先ほど申し上げたshawmとか、chalumeauという楽器になりましたけれども、例えばバロック音楽では結構使われたんですよね。

管楽器は安定した音を出すのが難しかったから大活躍は意外とバロックでも後になっちゃうんだけれども。

基本的には低音楽器でもっと長いもの(ドゥルシアン)だったりして、それがバスーンに行くんでしょうけれども、そういった全部の管楽器の系譜からいきますけれども、

このchalumeauはバロックの最後の方の古典派にも足を突っ込んでいるような感じで余り時代区分するのは変ですが、ファッシュ(Johann Friedrich Fasch, 1688-1758)が協奏曲(FWVL:B1)を書いています!

やっぱりこれが結局クラリネットに行ったんじゃないかと、意外と色んなその舌があるものと、色んな関わり合いがあるんですけど。

こちらこれが今申し上げたchalumeauはこういった形をしているんですよね。

これはここに穴が開いていて、キーが付いていたりしているんですけれども。

またこれは面白い!突っ込みどころが満載でして、このオトテール(Jacques-Martin Hotteterre, 1674-1763)は、フランスの管楽器を一杯作っていて、作曲もしていたんですけれども、

ミュゼットは普通はバグパイプみたいなものを指すんですけれども、だけどこのオーボエ属みたいなものも、指していたり、結構その言葉の使い方は曖昧なんですよね。

楽器として固まってなかったというか、そういった形ですけれども。

更にこれまでくると、これオーボエhautboisと書いてありますね。高いhaut、木bois!

それでGammeは音階ですから、ちゃんとここでどこを押さえれば、どの音が出るとちゃんと書いてくれて、

まあこれになるともうモーツァルトが亡くなった次の年でモーツァルトが想定していた楽器はこれに近かったんじゃないかということでして、

まあこれは木でできているんですよね。それで簡単に穴を抑えてちゃんと音が出るんですよと非常にシンプルですよね!

そういう感じで見てこれだと思うんですよ!

そしてこちらは先ほど見ました自筆譜で思ったんですよね!

自筆譜で見ていくのか、もしくは校訂された《新モーツァルト全集》は信頼性の高いんですけど、

どっちにしようかな、今回は自筆譜でやろうかなと思ったん ですけど、

やっぱり自筆譜はちょっと違うところに書いてあったりするんですよね。

ハ音記号は普通はヴィオラは五線譜の真ん中の線上にあるんだけど、

ここにあるから、ここがCになっていたりちょっとズレてたり、

ト音記号は大丈夫ですね。ヘ音記号も大丈夫ですけど、大丈夫とは今と同じですけど、

だけどちょっと違ったり、 架線の位置が違うと読みが違ってきたり、

かなりこれはきれいに書いてくれていますけれども。

でも細かいところでちょっとやっぱり薄かったりするから、やっぱり出版譜がいいのかなと思ったんですけど、

せっかく用意してきたから、 ちょっと見ていきましょう!こういった形でモーツァルトはすごい丹念です!

音符が点で売ってあるんですよね。彼は音符をグリグリとしないんです。テンテンテンテンと早い!

早いからやっぱり頭の中で考えてからテンテンテンテンテンテンと書いているんですよね。

それで全音符がニュッと感じでしょ!なかなかモーツァルトが書いた楽譜はすごく綺麗ですよね!

本当に整然としてます!彼の頭の中の整理された後に殆ど書き直した跡はないから、書かれてるんじゃないかなと見てとれたりするんですよね。

非常にフォルテのピアノも、ここなんか for, piaと書いたり、強調したいところをこう書いてあって、

本当は自筆譜を見ると(細かいニュアンスが違うんです。)印刷譜ではもう pf, pf だけになっちゃってるんですけど、

だけどちゃんとこういった形でなってたりして、非常に細かいところが強弱記号もつけてあったり、

これもなかなかいいでしょうということで見ていきました!

次の楽章に入ってますね!こちらはアダージョと書いていますからね。ここまで終わるんですけどね。

それでこれが《新モーツァルト全集》になりますね。

そのモーツァルトの楽譜は全体に大きなところでパンと見たときに雰囲気というか、

この辺りは主題が出てきたな、細かく細切れにしているなとか、

少し上がっていくんだろうなあとか、そうするとトゥルルルルーンと上がることによって、一回雰囲気を変えて、

そこからまた下降してるなとか、ここからテンテンテンテンになって非常に軽くなっている!

それでそこからまた綺麗な旋律が出てくるなとか、それでそういった大きな目で見た時にも、楽譜が面白いかなと思っているんですよね。

それでここのところで揃うでしょうとか、これでそこからまた色んなヴァイオリンとの対話をしてるなとか、

それで最後にここでヴァイオリンとヴィオラが一緒になるところがあって、そこでトゥルルルルルーンと揃うみたいに行きまして、

これで最後に静まっていくわけですから、属調(のハ長調)に入っているなと、

それで中間部分からフガートぽく書いてるなと、この同じ形が出てきて、下に引き継がれて行って、

そしてそこからオーボエが大活躍みたいな!そうしてヴァイオリンなど非常に他のパートが空いてましたね。

それでオーボエがきれいに出て、それでヴァイオリンが出て、それでヴィオラ対オーボエになる!

このところなんかすごく跳ねてるなとか、このあたりは少し短調ですね!

それでこのあたりから、また戻って最初の主調に行くんですけれども、

どんどんどんどん、そういった形で本当に面白い!

全体の大きなところで言うと、モーツァルトはやっぱり非常に対称性、シンメトリカルに書いてあるんじゃないかということなんですよね。

それで一つ一つの場面がはっきりさせてあって面白いということでして、

最後のところはどんどんまあ大体管楽器でホルンなども、(その他の楽器の)協奏曲でも、ホルン協奏曲でもそうでしたけど、

最後は細切れになってきて、もう細いのをどんどんやって盛り上げていくという、

それでヴァイオリンでトゥルルーンときたらやってみなという感じで、

また大いに(オーボエに難しいフレーズを)やらせたりして、最後がコーダーという感じで、

モーツァルトの大体協奏曲も、カルテットも、大体そういったプランで書かれるんじゃないかということを見てこれたと思いますので、

まあいってみますか!?いってみましょうということで、本当に楽しんでいけるじゃないかな!じゃあいきますね!

チャーミング(な主題でヘ長調 ♭1で)おお!いいですね!

一段低くなった!

おお、いいですね!(第6-7小節で)下の支えが(V→I)!

ここ(第8小節のチェロ)は典型的な(ヘ長調の主和音の分散下降)なんですよ!

ああ、半音(上がる導音)ですね!

(第15-16小節でV→I)ここで軽くなった!ここから(オーボエの旋律が)出た!

(第21小節でI→V)ここはチャーミングでへ長調かな!

お!(第23小節)三度上に来た!(ものすごくテンションが上がる!)

お!(第25小節)五度上でしょ!(ヘ長調 Iから一段ずつ下がります。)

いいですね!(第28小節と第30小節 Vでヴィオラで音楽を推進)

おお!(オーボエの旋律に)こまかい(装飾)!

これはモーツァルトらしい(オーボエの独奏)!

ここで(弦楽パートが)みんな一緒になってきた!

(第35小節の)ト長調ぽい所から(第37小節の)ハ長調に来ていますね!

おお!(第39-40小節)II→Vできた!(第41小節でI→II→Vが)もう一回でてきた!

(第45小節でオーボエの)跳躍(と第46小節でハ長調 V→Iと第47小節でもう一度出てきます!)

おお!(第49小節でハ長調Iからヴァイオリンの上行音階が)きましたね!(第50小節でチェロ→ヴィオラ→ヴァイオリンと下降音型が来ます!)

なかなかここ(第49-53小節の和声進行I→V→I→IV→V→Iが良かったです!更にヴァイオリンの上行音階とオーボエが)一緒になったでしょ!

もう一回来た!ヴァイオリンとオーボエが交換した!

(第57小節で)チャーミングな半音階(のオーボエ旋律で第60小節では更に細かい装飾を伴い変奏されています。)

(第61小節で)一つずつ上がりました!(チェロのハ音のパルスが堂々としていい仕事をしていますね!)

(第63小節で属調の)ハ長調まで行きました!(後半部から長音価の主題で)フガートになりました!

今度はこっち(オーボエ)にきた!

(第73小節)これはへ長調ですね!

(第74小節で)下属調の変ロ長調にきて、 (第78小節でト短調を瞬間に経過して、第79小節で)ニ短調か!?

(第82小節からオーボエの旋律が順次上行して、I→VI→V→Iとなり、第84小節でト短調を瞬間に経過して、第85小節で)イ短調

(第87小節)ト長調、もう一回(第88小節でイ短調)が来た!

(第90小節)ト長調!

ここ(第91小節)はハ長調を経過して、(第92小節で)ヘ長調に行ったかな!?

(第94小節でハ短調になり、第96小節でハ長調 Iになり、ヘ長調 Vに読み替え、第98小節でヘ長調に戻ります。)

下(のヴィオラ)からきて(オーボエに)上がってきた!

ここ細かくなっているんですよ!繰り返しな時に非常に(ヴァイオリンとヴィオラが)複雑な内声になっている!

チェロ(のヘ長調の主和音の分散下降が)いいですね!

おおいいですね!(第112小節のドミナント上の)トリル

うん、(弦楽パートとオーボエの対話が)いいですね!下の(弦楽パートが)空いている!(オーボエ旋律の)流れがいい!

(オーボエのパートの繰り返しの強弱表現が味わい深いです。)

うん!(第123小節の音階上行は不安定な七度まで上がり、下降して安定した着地による快感が)いいですね!ここで受けたらすごい安定感があります!

(第127小節の音階上行はヴァイオリンからオーボエに引き継いで模倣されて)高いところでやわらかく受けた!

同じ物を、ここもそうですね、高い所に上げていくんですよね!

(第135小節からのチェロのパルスが)これいいですね!

(ヴァイオリンとヴィオラのトリルのかわいらしい音型がオーボエに)また引き継がれた!

(モーツァルトらしい十六分休符による小休止)

これ!休符で来て、ここのところで二回、名残惜しそうに!これはトニック、ドミナント、トニック、ドミナントと行くんですね。これハでしょ。ヘでしょ!これ2回来てなかなかこれ楽しい!

すごいですよね!特に中間部は本当にもう見ながらだと早く過ぎて行っちゃうから、

もう大変でしたけれども、何かニ短調が来て、ト短調が来たな!

あーと来たら、イ短調きたな、ト長調、イ短調、ト長調みたいにありましたよね。

ここはすごい本当に!この辺りは不意打ちの短調と長調の急激な交代はモーツァルトらしかった!

そういう所も感じましたよね!なかなか書き方は本当に面白い!

旋律もういいんですけれども、全体の雰囲気を決める下の支える三声の動きと、

そのオーボエ(と弦楽パートの)交代関係も絶妙だったんじゃないじゃと、会話みたいに聞こえたということで、大変楽しめたと思います!

オーボエ四重奏曲、タビュトーのチャーミングなオーボエでもう愉快だったと思いますよ!

しかしながら、そこに絶妙の味わいを加える短調の不意打ち、美しい旋律線と、あとはチャーミングな装飾など、モーツァルトの魅力が詰まっていたと思います!

モーツァルトとオーボエで遊んでました!ありがとうございました!

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